INTERVIEW 05

営業統括部
販売支援企画部門

内山 誠悟

2012年入庫

有益な商品を
多くのお客さまに届けるために。
関わるすべての人が幸せになれる施策づくりを。

CAREER STEP

  • 20124~20144

    1. ・所属部署名:杉田支店 融資部門
    2. ・業務内容:無担保融資・有担保融資の受付、審査業務等
  • 20144~20153

    1. ・所属部署名:杉田支店 渉外部門
    2. ・業務内容:会員(労働組合)訪問、職場での金融に関する相談・提案等
  • 20154~20182

    1. ・所属部署名:横浜駅東口出張所 業務部門
    2. ・業務内容:不動産業者への住宅ローンの提案業務、住宅ローンの受付・審査業務、投資信託の販売等
  • 20183~20202

    1. ・所属部署名:神奈川県本部
    2. ・業務内容:会員推進機構対応(諸会議の運営等)、産別・広域会員対応、自治体提携融資の統括業務等
  • 20203~現在

    1. ・所属部署名:営業統括部 販売支援企画部門
    2. ・業務内容:資産形成支援に係る営業店支援業務、確定拠出年金の運営・推進

入庫動機

すべての人の生活に不可欠な金融を通じて、多くの人と関わり合いながら仕事がしたいという思いから金融機関を志望しました。
その中でもろうきんは、日本で唯一の福祉金融機関として存在しており、経済や社会の発展に寄与するという高い使命と社会的責任を持つ組織であるという印象を持っていました。
支店訪問や面接を重ねる中で、対応してくださった職員の方々の印象が良かったこと、はたらく人の夢と共感を創造する協同組織の福祉金融機関という理念に共感したこと、そして、ワークライフバランスの実現が可能であること、以上3つの点に魅力を感じ、入庫を決意しました。

現在の仕事

営業統括部は、営業企画部門・販売支援企画部門・渉外部門・デジタル推進部門の4つのセクションから成り立ち、営業推進や営業店の支援を担う部門です。
私は、販売支援企画部門に所属し、お客さまに対し、預かり資産や確定拠出年金などの商品・制度について、営業店の職員がより説明や提案がしやすくなるように、営業店を支援するという立場で業務を行っています。
その中で、個人型の確定拠出年金をメインで担当しております。個人型確定拠出年金は、非常に有益な制度なのですがまだまだ知名度が低く、セミナーの企画やお客さま向け説明資料の作成などを通じて、お客さまの資産形成に貢献するべく業務を行なっています。

仕事のやりがい、難しいところ

営業統括部には、営業店の職員やお客さまも含め、さまざまな声が集まってきます。そうした多くの声をもとに、より良い商品を提供できるよう施策の企画・立案を行い、形になったものが多くのお客さまに受け入れられたときにはやりがいを感じます。
その一方で、金庫に大きな影響を与える業務を担当しているため、常に責任の大きさは感じています。
そのため、常に従事している業務の目的を忘れないこと、お客さま本位の目線・考えを大切にすることの2点を心に留めて仕事にあたっています。

仕事をするうえで大切にしていること

現在の職場で「いろいろな人の立場になって物事を考える」ことの大切さを学びました。そのことを意識するようになってから、自分の仕事の視野が広がったと感じています。例えば、お客さまへの説明資料一つにしても、どういった職員が提案しているのか、その資料によってどんな影響があるのかなど、どのような立場の人たちが関わるのかということをきちんとイメージすることで、資料の精度は格段に上がります。
日々の業務の中で、確かに成長を実感できているので、これからもこのことを心に留めて業務を行なっていきたいと思っています。

印象に残っているエピソード

以前所属していた、コンサルティングプラザ横浜で住宅ローンの担当者として仕事をさせていただいたときのことです。
その当時、不動産業者の営業担当者に対して、ろうきんの住宅ローン制度を説明し、お客さまをご紹介いただくという営業活動を行っていました。
担当する不動産業者に足しげく通い、商品の良さや制度をしっかり説明し、不動産業者の担当者の理解が進むよう一つひとつ丁寧に説明を行った結果、担当者との信頼関係を築くことができ、最終的には前年度の倍以上の住宅ローンを受付けることができました。私が去った今でも、当時の担当者からご連絡をいただくこともあり、非常に印象に残っているエピソードです。
また、住宅ローンのお申込みにご来店されたお客さまに対して、住宅ローンだけではなく、車のローンやカードローンの見直しを提案し、借換えをしていただいた結果、そのお客さまよりろうきんに相談したことで生活がとても楽になったと、感謝していただいたこともとても印象に残っています。

職場環境、人間関係について

私が今まで所属していたどの部署も、非常に風通しが良く上司も先輩も後輩も、誰でもいつでも相談に乗ってくれる環境がありました。
今でも覚えているのが、入庫して最初に配属された営業店で、入庫3年目に初めて渉外担当になったときのことです。
私が担当する会員で大きな取組みが始まりましたが、経験がなかったこともあり、非常に苦労していました。そんな時、それを見ていた先輩職員が自身のスケジュールを調整し、取組みが軌道に乗るまでサポートしてくれたおかげで、無事に取組みを成功させることが出来ました。
この経験を通じて、私も将来はこんな先輩になれるように頑張ろうと思うようになりました。助け合いながらはたらくという文化は、今までずっと変わらず引き継がれてきた、ろうきんの組織風土なのだと思います。

今後の目標

私が今まで対応したお客さまの中でも、ろうきんの良さを初めて知ったという方が多くいらっしゃいました。営業統括部という金庫の全体業務に関れる部門にいますので、有益な金庫の商品を一人でも多くの方にご利用いただけるような環境づくりを、施策の展開や企画立案を通して提供していきたいと思っております。

MESSAGE

就活生に向けてのメッセージ

就職活動において、よく「自己分析」という言葉を耳にすると思いますが、自分が仕事に何を求めるのか、どういった仕事がしたいのか、について知ることは非常に重要だと思います。
私自身、振り返ってみたときに、人生において就職活動期間ほど自分と向き合う期間はありませんでした。
大変な時もあるかもしれませんが、自分自身のことをよりよく理解する貴重な機会と考えて就職活動に対して前向きに取り組んでいただけたらと思います。

PAGE TOP