仕事と育児も
自分らしくあるために。
SPECIAL TALK
パパママ対談
中央ろうきんは、仕事と家庭の両立支援に高い水準の取り組みを実践する、優良な「子育てサポート企業」に与えられる「プラチナくるみん認定」を取得。
そんな中央ろうきんで、仕事と育児の両立に奮闘するパパママ職員が、働き方について、これまでとこれからを語り合いました。
PAPA
山﨑 正孝
総合企画部 CSR部門
2009年入庫
営業店4店舗と本部・生協部を経て、2020年9月より現部署。金庫の助成制度の推進やNPO法人との連携業務などを担当。一児の父。
MOM
鈴木 恵
営業店 融資部門
2010年入庫
営業店1店舗で事務、融資部門を経て2015年4月より現部署。無担保業務を担当しながら後輩指導にも当たる。二児の母。
仕事と育児の両立。
自分らしい生き方と
働き方のために。
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山﨑
はじめまして。今日はよろしくお願いします。
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鈴木
こちらこそよろしくお願いします。
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山﨑
お子さんはお二人ですか?
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鈴木
はい、上の子が4才で下の子が2才です。
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山﨑
僕は5才の息子がいます。ご主人は二人の出産に立ち会えたのですか?
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鈴木
一人目のときは夫の仕事中に陣痛が始まって。早退してすぐに駆けつけてくれたのですが、間に合わなかったですね。二人目は週末だったので一緒にいてくれました。
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山﨑
それは良かった。僕も仕事中だったのですが、連絡が入ってから駆け付けて、なんとか間に合いました。ただ、当日はどうしても外せない仕事があって、その後、仕事に戻ったことを後輩に話したら、驚かれましたが(笑)。でもしっかりと配偶者出産休暇は取得しましたよ。
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鈴木
出産後は近くにいてくれるだけでも安心しますから、取得できて良かったですね。
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山﨑
そうですね。ちなみに鈴木さんは出産後、育休を取得したんですよね?
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鈴木
はい。私は一人目も二人目も、出産の2ヶ月前から産休に入って、その後ほぼ1年ずつの育休を取り、今年の3月に2度目の育児休職から復職しました。復職には不安もありましたが、身近な女性の先輩方が育児休職や時短勤務を活用しながら、仕事と育児を両立させている姿を見てきたので、私も頑張ってみようと思いました。
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山﨑
いまは時短勤務ですか?
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鈴木
復職後はずっと時短勤務です。今は9時40分〜16時40分で勤務しています。下の子が小学校三年生になるまで時短勤務は続けられるので、いつまで時短勤務にするか、夫とも話し合っているところです。
パパだって
育児休職を取得する。
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山﨑
仕事と育児の両立はしっかり出来ていそうですね。
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鈴木
はい。職場の上司や同僚の皆さんの協力があって、これまで仕事と育児の両立ができています。中央ろうきんは早くから産前産後休暇や育児休職、時短勤務などの制度が充実していたので、女性職員の制度活用は進んでいますね。男性職員の活用は、これからと言ったところですかね。
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山﨑
そうですね。育児休職を取得する男性もいますが、女性に比べるとまだまだかもしれませんね。もしかしたら自分は今、総合企画部CSR部門に在籍しているので、そういうことも推進する立場なのかもしれません(笑)
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鈴木
制度を活用する男性職員がもっと増えると良いですね。山﨑さんの子育ては順調ですか?
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山﨑
実は、最近子どもが入院したんです。手術後の入院だったのですが、24時間親がついていなければならないため、本当に大変でしたよ。でも、上司に言われて初めて子の看護休暇というものをとりました。子ども一人につき5日間取得できる制度で、フルに活用しました。制度のありがたさを改めて実感しましたね。
生活の充実が、
仕事を成長させる。
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鈴木
制度の素晴らしさは、使ってこそわかるものかもしれませんね。パパとして、子育てが仕事に役立ったと思うことはありますか?
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山﨑
仕事の幅が結構広がったと思いますね。例えば住宅ローンのお話をする際に、家族のライフプランについて理解が深まった分、提案や説明に説得力をもてるようになったと思います。
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鈴木
私もそう思います。あと、私は窓口でお子さん連れの方との会話がとてもやりやすくなりました。実体験があるから共感できるんですよね。
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山﨑
今の部署ではNPOに関わる仕事をしているんですが、NPO法人の中にも子育てを応援する団体が増えていて、自分の子育て経験が今後活かせそうな気がします。
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鈴木
なるほど、そういう場でも活かせそうですね。中央ろうきんは個人のお客様とのやり取りが多いので、子育ての経験や自分のワークライフバランスの充実も大切かもしれませんね。
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山﨑
その通りだと思います。今回、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で1週間自宅待機をしたときに、これまでと違う働き方や家族との過ごし方を経験しました。環境の変化にうまく対応しながら、仕事も育児も頑張りたい。これからも"はたらく人に寄り添う金融機関"として、時代の変化をとらえつつ、様々なお客様のニーズに応じてサポートしていかなければなりませんね。
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鈴木
そうですね。働くパパママとして、仕事も育児も頑張っていきましょう。